カナダ在住アラフォー主婦のブログ

海外で4つの巨大子宮筋腫治療&妊活

Fibristal服用後のエコー検査結果

 

産婦人科の先生から、先日受けたエコー検査の結果をもらいました。

半年前にカナダのエコー検査で大きい子宮筋腫が2つ見つかったのですが、そのうちの一つの子宮筋腫が8.7cmから7.8cmに縮小していました。
もう一つの子宮筋腫なのですが、今回の検査ではその子宮筋腫とその周りにある小さい子宮筋腫3つを合計したサイズが8.3cmと言われました。合計のサイズだったので、前回の検査で7.3cmだった子宮筋腫のサイズに変化があったかどうかは分かりません。
半年前に日本で受けたMRI検査では4つの大きい子宮筋腫が見つかったのですが、カナダのエコー検査では大きい子宮筋腫は2つしか見つかっていません。おそらくエコー検査では見えない部分に子宮筋腫があるんだと思います。なので、その見えない部分にある2つの大きい子宮筋腫のサイズは小さくなっているのかどうかは分かりません。

お医者さんは、もう少し小さくなっていることを期待していたようでした。
これからまた3ヵ月間Fibristalを服用することになりました。さらに小さくなる可能性は十分あるそうです。

飲み始めて3週間目に激しい頭痛があったことを報告しました。それはFibristalが効き始めたサインだったのかもしれない。頭が痛くなる患者さんはたまにいるので心配しなくてもいいと言われました。
左下腹部が張ることがよくあることを言うと、それは子宮筋腫が内側から押し出してきているのだろう。今は痛み止めを飲むという処置しかできない。痛いときは我慢せずに痛み止めを飲むようにとのことでした。

そして今回、妊娠・出産時のリスクを減らすために手術を勧められました。
今まで、カナダのお医者さんに手術は必要ないと言われてきていたので、ショックでした。
子宮筋腫が大きすぎるため腹腔鏡手術(laparoscopy)は厳しいが、この手術を得意としているお医者さんに予約を入れておくから、その先生と話すように言われました。

腹腔鏡手術とは別の子宮動脈塞栓術(uterine artery embolization: UAE)という手術の説明も受けました。子宮動脈を塞ぐことにより子宮筋腫が壊死するそうです。しかし術後に痛みや熱などの症状が出る塞栓後症候群(post embolization syndrome)になることがよくあるため、UAEはあまり勧めないとのことでした。

必ず手術をしなければならないというわけではないとも言われました。
子宮筋腫があること以外に何も問題はないので、Fibristalを服用せずに今すぐ妊娠してもいいし、
Fibristalを1年~1年半続けて子宮筋腫を小さくしてから妊娠してもいい。
ただし、リスクは高いがとのことでした。

これからまた3ヵ月間Fibristalを服用し、腹腔鏡手術をするお医者さんと話し合って、今後の治療方針を考えることになりました。

手術は嫌だ

- Comments -

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copyright© 海外で4つの巨大子宮筋腫治療&妊活 , 2018 All Rights Reserved.