カナダ在住アラフォー主婦のブログ

海外で4つの巨大子宮筋腫治療&妊活

産婦人科医

 

産婦人科医(gynecologist)の予約の日がきました。

お医者さんはまず、女性ホルモンのこと、子宮や卵巣の働き、生理や妊娠のメカニズムなど、丁寧に分かりやすく説明してくれました。

MRI検査の画像を見せました。そして、日本のお医者さんにリュープリン注射で子宮筋腫を小さくしてから手術を行うと言われたことを言いました。
すると、このMRI検査の画像では、子宮筋腫の正確な位置が分からないので、卵管造影検査 (Hysterosalpingogram)を受けるようにと言われました。これで、妊娠・出産のときに子宮筋腫が邪魔な位置にないかや、赤ちゃんが育つスペースが十分にあるかどうかの子宮腔(Uterine cavity)が分かるそうです。

この検査は生理が終わった直後に受けなければならないのですが、それが数日後だったため、予約がいっぱいでキャンセル待ちになりました。

リュープリンよりFibristalのほうが良い薬だからと、Fibristalの処方箋(prescription)をもらいました。

このお医者さんの個人的見解ですが、子宮筋腫を取り除く手術をする際、Fibristalを使ってからの手術のほうが、やりやすいそうです。リュープリンを使ってからの手術は、子宮筋腫が硬くて筋っぽくなり、子宮に傷跡が残るそうです。

卵管造影検査が終わったら飲み始めるようにと言われました。薬の説明書には、生理期間中に飲み始めるようにと書かれていたのですが、生理期間中でなくても飲み始めていいとのことでした。

評判通りの、とても良いお医者さんでした。
しかし残念ながら、来年、定年退職をされるということでした。最近はあまり積極的に新患を受け入れていないため、こんなに早く予約を入れることができたようです。またすぐに、新しい産婦人科医を探さないといけないことになりました。

産婦人科医

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