自己注射の仕方
手を洗って、テーブルに必要なものをすべて並べます。
薬・注射器(syringe)・針(needle)・アルコールパッド(alcohol swab)・ティッシュ・絆創膏(patch)・注射を終えた後に注射器を破棄するためのバッグ。
準備ができたら、お腹のお肉をつまみます。おへそから指三本分の周りには注射しないように言われました。針を90度に刺して薬を注入します。
Menopur(メノピュア)排卵誘発剤
生理食塩水で、粉薬を完全に溶かします。少し溶けにくかったです。
注射器を逆さまにして、粉薬が溶けた生理食塩水を注射器に入れます。
もし注射器に空気がたくさん入ってしまったら、粉薬のボトルにはめたまま注射器を逆さにしてプランジャーを何度か押し引きします。空気が注射器に入っていない状態になるまで、何回か繰り返します。
Puregon(ピュアゴン)排卵誘発剤
未使用のPuregonのカートリッジは冷蔵庫で保存します。
数回分入っているカートリッジの残った分は、冷蔵庫ではなく室温で保存するように言われました。
Menopurの注射を打ってから10~12時間後に打ちます。
Orgalutran(オルガルトラン)排卵を抑える薬
Orgalutranを打つ時間は、お医者さんに指示されます。
Orgalutranはすでに薬も針も設置されてる状態なので、針のキャップを抜いて打つだけです。
空気が結構入っているので、打つ前に空気を抜いたほうがいいです。抜き方は、針を上にして注射器を持ち、プランジャーを少し引きます。そうしてから、プランジャーを押すと、空気が出て行きます。注射液も数滴出てきます。
これで、打つ準備は完了です。
針の滑りが悪いのか、注射針が太いのか原因は分かりませんが、お腹に入っていきにくいので、結構力を入れて針を刺しました。
HCG 排卵を促す薬
冷蔵庫に保存します。HCGを打つ時間は、お医者さんに指示されます。
絆創膏は貼らなくていいと言われたのですが、一応貼りました。SENSITVE BANDAGEという敏感肌用の絆創膏を買いました。普通の強度の粘着の絆創膏だと、はがすときに痛いです。お風呂上りだと、少しはがしやくなります。