カナダ在住アラフォー主婦のブログ

海外で4つの巨大子宮筋腫治療&妊活

不妊治療の病院

 

不妊治療のお医者さん(fertility doctor)に診察してもらいました。

まず経膣超音波検査(transvaginal ultrasound)を受けました。
子宮筋腫が大きすぎて卵巣が見えないと言われました。
筋腫が小さくなっていることを期待していたので、ショックでした。

筋腫は子宮の外側にあり、子宮内のスペースも問題ないため、妊娠は可能だろうとのことでした。

筋腫を取り除く手術が必要かどうかを聞いたら、必要ないと言われました。
手術が必要になるのは、痛み・不正出血・頻尿等の症状がある、子宮の内側に筋腫があるといった場合だそうです。
私は、どれも当てはまらないため、手術は必要ないとはっきり言われました。少しホッとしました。
今後症状が出てきて、手術を受けることになったら、その前に卵子凍結(embryo freezing)をするようにとのことでした。

このクリニックで、大きい子宮筋腫があっても、体外受精(IVF)をして、子供を授かった方もいるそうです。

早産や帝王切開になるリスクのことについて質問しました。
子宮筋腫があろうがなかろうが、出産時の年齢が上がれば上がるほど、これらのリスクは高くなるとのことでした。

血液検査は良好で、卵子の状態もとても良いと言われました。
しかし、プロラクチン(prolactin)の値が高かったです。
プロラクチンは脳下垂体から分泌されるホルモンで、妊娠前にこの数値が高いと不妊の原因になることがあるそうです。
脳下垂体に異常がないかどうかを調べるため、内分泌科(endocrinologist)に予約を入れてもらいました。
プロラクチンの値は、子宮筋腫が原因で高くなることもあり、その場合、治療は特に必要ないそうです。
私にはプロラクチンの値が高いことによる症状(母乳が出る・生理不順等)が出ていないので、おそらく子宮筋腫が原因だと思われるが、念のために内分泌科で診てもらうようにとのことでした。

サプリメントを摂取するように勧めました。卵子と精子の質が上がるそうです。
私はコエンザイムQ10とビタミンDのサプリメント、夫は男性用妊活サプリメントを摂ることになりました。

半年間妊活しても妊娠しなかったときは、また診察を受けるようにと言われました。

不妊治療の先生

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