自己注射　Day８-１０

８日目

午前８時過ぎにクリニックに行き、経腟エコー検査と血液検査を受けました。今回は待ち時間が全くありませんでした。
まず、経腟エコー検査をしました。モニターを見ていた先生に、すごくいいと言われて、嬉しかったです。
そのあと、血液検査をしました。検査の結果、今日は、今までと同じ量の注射をして、明日また検査に来るように言われました。
薬は前日に全て使い終わっていたので、今日の分を購入しました。514ドル（41,100円）でした。

午前９時にMenopurの注射。

午前１０時にOrgalutranの注射。

午後７時にPuregonの注射。

今まで１週間、自己注射の方法はこれで正しいのだろうかという不安もあったのですが、効いていたようなので、正しかったんだと安心しました。それに、お医者さんに、卵子の状態がいいと言われたので、注射をもう少しだけ頑張ろうという気持ちになりました。
副作用は、お腹の圧迫感と張りがひどいです。腰の方も辛いです。胸の張りもあります。

９日目

午前７時半にクリニックに行き、経腟エコー検査と血液検査を受けました。今日は、待ち時間は短かったです。
残念がら、エコー検査で左の卵巣は子宮筋腫で見えなかったので、右の卵巣のみから採卵することになりました。
血液検査は、注射が苦手な看護師さんようで、針をさした腕の部分があざになって腫れていました。
採卵日は２日後になりました。
今日の夜に打たなければないないHCGの注射の時間は、午後に電話で看護婦さんから指示されました。
今日の自己注射は４本で、その分を購入しました。630ドル（50,000円）でした。

朝にMenopur、Puregon、Orgalutranの３本の注射。

午後１０時半にHCGの注射。

血液検査1本と４本の注射。 自己注射の最終日は注射三昧でした。

１０日目

今日は、注射はありません。おかげで、ぐっすり眠れました。
昨日の血液検査の腕のところは、あざはありますが腫れは引いていました。（結局あざが消えるまで約１週間かかりました。）
お腹は相変わらず、パンパンで苦しいです。胸の張りもあります。

明日の採卵の緊張よりも、自己注射から解放された喜びのほうが大きかったです。